Blog

Shinozuka & Noda

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.20 連帯債務ー絶対的効力事由の限定

連帯債務においては、連帯債務者の一人について生じた事由の効力が見直されました。 今回のポイントは、次の4点です。 ・1人に対する履行の請求の効果は他の連帯債務者に及ぶか。 ・1人に相殺事由が存在する場合における他の連帯債…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.19 詐害行為取消ー倒産法制と連続性強化、二重の故意の緩和

今回のポイントは、次の4点です。 ・相当対価処分行為はどのように規律されるのか。 ・既存の債権者に対する担保供与や債権消滅行為についてどうか。 ・過大な代物弁済についてはどうか。 ・転得者に対して取消権を行使する場合、経…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.18 債権者代位ー債務者の地位の変化と債務者への訴訟告知

今回のポイントは、次の3点です。 ・債権者代位権が行使された場合、債務者は自らの第三債務者に対する権利を行使したり、処分したりすることができなくなるのか。 ・代位債権者が事実上優先弁済を受けることは引き続き認められたか。…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.17 無効及び取消の効果ー原状回復義務

今回のポイントは次の4点です。 ・無効又は取消されるべき法律行為に基づきなされた給付は、703条に基づいて返還されるのか、別の規定に基づき返還されるのか。 ・その法律行為が無償の場合も常に原状回復が必要か。 ・無能力者や…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.16 代理権の濫用、利益相反の効果

今回のポイントは次の2点です。 ・代理権濫用の効果はどのように規律されたか。民法93条類推適用は維持されたか。 ・利益相反の効果はどのように規律されたか。 代理権の濫用 代理人が、代理権の範囲内で、本人のためにすることを…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.15 債権譲渡と相殺ー無制限説の採用と相殺権の拡張

今回のポイントは、次の3点です。 ・債権が譲渡された場合、債務者は、原則としていつまでに債権者に対する反対債権を取得していれば相殺できるか。 ・債務者は債務者対抗要件具備後に反対債権を取得したが、反対債権の原因が債務者対…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.14 債権の譲渡制限特約の効果及び供託

今回のポイントは、次の3点です。 ・譲渡制限特約違反の債権譲渡の当事者間の効力、債務者に対する効力 ・譲渡制限特約付債権の債務者はどういう場合に供託ができるか。 ・譲渡制限特約付債権の譲渡人が破産した場合、譲受人は債務者…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.13 不動産の賃貸人の地位の移転及び敷金

今回のポイントは、次の3点です。 ・不動産の賃貸人の地位の移転につき賃借人の承諾は必要か。 ・不動産の所有権は移転したが、旧所有者に賃貸人の地位を留保した場合、新所有者、賃借人との法律関係はどのようなものになるのか。 ・…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.12 賃借人の原状回復義務ー通常損耗・経年変化の取扱い

今回のポイントは、次の2点です。 ・通常損耗及び経年変化は賃借人の原状回復義務の範囲か。 ・特約による排除はどこまで認められるか。 賃借人の原状回復義務 賃貸借契約が終了した際、賃借人は、目的物を原状に回復して賃貸人に返…
Read more

実務に役立つ民法・債権法改正~変更点セレクト20 No.11 請負人の責任規定の削除と書面でする諾成的消費貸借の容認

今回のポイントは次の3点です。 ・請負に関する条文についての変更点とは。 ・建物その他の土地の工作物に関する特則の帰趨は。 ・諾成的消費貸借に関する新たな規律とは。 1 請負人の責任規定の削除 請負の理解のポイントは、ス…
Read more